Editors | Surface, Echo and Sound
エディターズは、8枚目のスタジオアルバム『Surface, Echo & Sound』を携えて戻ってきており、2026年10月30日にリリース予定だ。
エディターズのこれまでの作品群を振り返ると、ある一つのことが際立っている。バンドが同じ場所に長く留まったり、同じようなレコードを二度作ろうとしたことがないということだ。2005年のマーキュリー賞にノミネートされたデビュー作『The Back Room』の陰鬱なポストパンクは、2年後の『An End Has A Start』の高揚感のあるロックに続いた。2009年には、『In This Light And On This Evening』でクラフトワークやデヴィッド・ボウイのベルリン三部作にインスパイアされた夜想的なシンセスケープへと踏み込み、その後『The Weight Of Your Love』では、よりオーガニックでダークな雰囲気のサウンドへと回帰した。
『In Dream』(2015年)ではアナログとエレクトロニックな要素のバランスを見出した一方で、『Violence』(2018年)で始まったブランク・マスとのコラボレーションは、2022年にリリースされた『EBM』でその脈打つような頂点に達した。
しかし、『Surface, Echo & Sound』では、エディターズは全く新しい場所に到達した。主にスタジオを拠点としたプロジェクトとして制作された3枚のアルバムを経て、バンドはより自然で協調的なアプローチへと回帰した。それは彼らの初期の頃、スタッフォードのリハーサルルームで一緒に座って、顔を合わせて曲を開発していた頃を彷彿とさせるものだ。